EXStar v1.2公開!

EXStar v1.2公開!

EinStarのためのPC用スキャニングソフトウェア、EXStarに大幅なアップデートが提供された、EXStar V1.2が公開されました!

EXStar v1.2 をダウンロード

(新しいウインドウまたはタブが開き、EinStarの英語版サイトにジャンプします)

 

この記事では、アップデートの内容をご紹介します!

 

 

アップデート①
PCへの要求スペックの軽減

EXStar v1.2では、PCの要求スペックが下がりました!
コンピュータリソースを最大限に活用することで、要求される性能を抑えつつも、より高いデータ処理能力を提供します

推奨スペック

OS:Windows 10または11 64bit

グラフィックカード:NVIDIA GTX1060以上
グラフィックメモリ:6GB以上
CPU:インテルCore i7-11800H以上
メインメモリ:32GB以上

最小要求スペック

OS:Windows 10または11 64bit

グラフィックカード:NVIDIA GTX1050以上
グラフィックメモリ:4GB以上
CPU:インテルCore i5-1240P以上
メインメモリ:16GB以上

 

スキャンデータの品質向上

細部のディティール再現性が向上しました!

より鮮明で詳細なデータを取得できるようになりました。

よりシャープなテクスチャ

色の質感を忠実に再現します。

 

スキャン性能の向上

処理スピードがアップ!

点群生成時の処理速度が38%以上向上しました

 

 

プロジェクト・グループの読み込みが、これまでより66%速くなりました

 

コンパクトなプロジェクトサイズ

プロジェクトのファイルサイズを最大75%まで圧縮しました
にもかかわらず、データの品質は従来と変わりません!

※ソフトウェアバージョンの違いによる圧縮率は、プロジェクトのデータ内容によって異なる場合があります。

 

機能の追加

位置合わせモードの組み合わせ

位置合わせモードの選択がより柔軟になりました。形状、テクスチャー、マーカーを任意に組み合わせることができます。

ポートレートスキャンの場合

 

オブジェクトスキャンの場合

 

オートカッティングプレーン

カッティングプレーンは、机や床などの平面に応じて自動的に認識されます。カッティングプレーンより下の領域はスキャンされないので、スキャン後に無関係なデータやノイズデータを編集・削除する時間を節約できます。

点間距離の調整

スキャン中に点間距離を自由に調整できます。点間距離を大きくするとデータ量が少なくなり、点間距離を小さくするとデータの細部が強調されます。

マーカー・点群編集

マーカーと点群を別々に編集することができます。

 

スキャン作業の巻き戻し

一度に最大200フレームまでスキャンを巻き戻すことができます。スキャン中にミスや位置ずれが発生しても、すべてをやり直す必要はありません!

メッシュ表示タイプ

スキャンモデルの表示タイプを三角形、ワイヤーフレーム、点群データ、三角形、ワイヤーフレームから選択できます。

モデル表示

現在のビューに合わせて3Dモデルを自動回転します。回転速度は必要に応じて調整できます。

オブジェクトムーバー

3軸のオブジェクトムーバーは、正確なアライメントに追加されます。オブジェクトムーバーをドラッグすることで、簡単にモデルをパン/回転させることができます。

 

クイックアライメント

3Dモデルをより簡単にワールド座標にアライメントします。アライメント後の座標系の方向は以下の通りです

:Z軸・・・上
 X軸・・・前
 Y軸・・・右

 

マーカー/点群距離測定

グローバルマーカーと点群の距離を測定できます。測定結果はローカルに保存できます。

 

3Dconnexion CadMouse

3Dconnexion SpaceMouseに対応しました!

3DxWareソフトウェアのインストール時にショートカットキーの設定が自動的に有効になります。

EXScan v1.2で追加された様々な機能を是非使ってみてください
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